社会福祉学部 社会福祉学科

2023.02.17 ?社会福祉専攻3年生/相談援助実習報告会第2弾
社会福祉学部 社会福祉学科

先週は地域福祉分野?児童分野の報告会が行われました。
今回は、障害分野?高齢分野の報告会の様子をご紹介

司会進行役の上原先生

?障害分野担当/畠山明子先生
学生たちはcaféで話しているような和やかな雰囲気作りからスタート?

caféで仲間がしゃべっているような雰囲気でお互いに質問

障害の施設ってどんなイメージだった?
はじっこにある?田舎?マチから遠い。そんなイメージだったんだけどね、実習先は高級住宅街、一軒家を改造して展開する相談支援事業所だったんだ?、地域にとけ込んだ場所だったよ。

何が大変だった?
うーーーん、実習で現場の指導者から講義も受けたんだけどね、そうなると実習日誌だけでなく講義レポートも提出したのでハードだった((+_+))。

でもね!現場をみたら、すっごいアクティブなの!電話対応に電話相談、利用者宅への訪問も多い。
ソーシャルワーカーって”事務職”イメージだったんだけど営業マンみたい。臨機応変に対応する姿、いろんな力や活動量が求められる仕事だと感じた実習だった。社会福祉士のイメージがかわったよー?

?高齢分野担当/櫻井美帆子先生
 櫻井先生が学生にインタビューする方式でスタート

次から次へと質問が飛んできて(笑)

【みとり、自己決定、選択する、自分らしく、楽しみ】キーワードを設定し、報告。
個人記録からは読み取れない体験ができた23日間でした。

相談援助の場面で同席したり実習担当者から講義を受けたり、パークゴルフや公園に行くなど地域にでかけたり、ソーシャルワーカーが利用者を増やすための仕掛けづくりを学んだり。ソーシャルワーカーが中心になって周囲とのつなぎ役になっているんだ、と理解することができました。学生のコメントはこちらの動画もどうぞ_(._.)_

自分たちの報告が終わり、一安心(´▽`) ホッ

実習は、社会の中で生活している利用者のニーズ(何に困っているの?何をしたいと思っているの?)を理解すること、職員の専門的な援助活動を実践的に学ぶこと、そして職業倫理を体験的に身につける機会となります。

実習を終えた学生たち。
いよいよ最終学年を迎えますよーヽ(^o^)丿

さて月曜日は教育専攻の学生を紹介します。
何やらライセンスを取得したようですよ('◇')ゞそれではまた(@^^)/~~~