先日、2年生の留学生ゼミナールの授業の様子をお伝えしましたが、今回は、先々週のゼミで話し合われた「由仁町」に実際に行ってきた様子をお伝えします！

最初に見学したのは由仁町の資料館「ゆめっく館」です。ここで発見されたマンモスの歯や大きなシカの角なども展示されていました。先週、由仁町についてたくさん教えてくださった経営学部の鈴木先生も同行してくださり、ここでも色々と説明してくれました！

「ゆめっく館」には炭鉱で栄えた当時の生活用品や、農機具等も展示してありました。今では当たり前に電気を使用していますが、電気がない時代の人々の生活に興味津々の留学生でした。

中でも大興奮だったのが、玄関を入ってすぐのところにあるマンモスと大きなシカの展示物です。発見された化石をもとに作られたそうで実物もこのくらい大きかったそうです。鈴木先生：「寒い地域の動物は大きくないと生きるのが難しいんです」へー！そうなんですね！ゆにっく館では由仁町の歴史だけではなく、生物についても勉強することができました。

次回は「体験授業その２」です。由仁町の街と、栄えていた当時のまま残っている古民家を見学します！