SEISA DOHTO UNIVERSITY

社会福祉学部 社会福祉学科

2023.11.28 討論会の体験/保育専攻2年生
社会福祉学部 社会福祉学科

11月中旬。 保育専攻2年生が4つのチームに分かれ、ディベートを行いました。

1回目はスクリーンタイム(パソコンやスマホ等の画面を見る時間)の是非について。

しっかりと下調べしないと、相手の意見に飲み込まれる(;'∀')。それぞれに時間をかけて準備しました。

ジャッジ(判定)するのは、1年生。聴く側も真剣です。

相手が話していることを書き留める学生たち

2回目は「早寝早起きの是非」。「○○の調査によると、このような結果が出ています」「こちらの調査では逆の意見もあります」と意見の応酬。いかに顔をあげて聴衆に語りかけるか?惹きつける話し方は?など勉強になる事が多くありました。

冷静になり、ひと呼吸おいて話すなど学生なりに考えて対応していた姿が良かったですね ジャッジによって○○優位、という判定が出ると悔しさや残念がる様子もみられましたがそれ以上に意見を相手に伝える難しさも感じたでしょう。

福祉職は利用者の気持ちを代弁する役割があります。相手の立場に立って考える、ということにつながる時間となりました。