社会福祉学部 社会福祉学科

2023.07.24 ?保育専攻「乳児保育Ⅰ」の授業にゲスト
社会福祉学部 社会福祉学科

乳児保育は、生後間もない子どもを対象とした保育で、児童福祉法では0歳児3人に対して保育士1人以上、1.2歳児6人に対して保育士1人以上という基準があります。2年生対象科目「乳児保育Ⅰ」では講義の中で産前産後休暇や育児休業等働く保護者の支援についても学びます。

なんと!タイミングよく!! つい最近育児休暇を取得して戻ってきた経理課の吉田さんにお願いをしましてゲストスピーチが実現しました!


経理課に勤務している吉田裕平さんをゲストに

学生が質問をして返答するスタイルで約1時間ほど話していただきました。

台湾の短期留学生が5人、一緒に授業を受けています。ヒカルさんから質問が

仕事を休むことに抵抗感がある??周囲に迷惑をかけるのでは?育休後は復帰しにくいのでは?といったネガティブ思考が先行してしまいがちですが吉田さんの話から「妻の出産をサポートできるのは自分」「今しかない赤ちゃんの子育て!」といった力説と、調理、洗濯、掃除等は性別に関係なくできる方がやって当然という発言から、なるほど?という感嘆の声がもれました

育休中の収入はどうなるのか?
 
話を聞きながらメモをとる学生たち

最後に受講した学生たちが吉田さんに応援メッセージをプレゼント

「講義で知った育児休業制度のことが、こんなに身近で、体験談として聞けてわかりやすかった」「育休を取得した男性職員の話を初めて聞きました、大変勉強になりました」等のメッセージが寄せられました。

吉田さん、ご協力ありがとうございます_(._.)_