SEISA DOHTO UNIVERSITY

社会福祉学部 社会福祉学科

2023.06.06 授業紹介「障害者福祉」畠山明子先生
社会福祉学部 社会福祉学科

2年生を対象に開講している「障害者福祉」。担当は畠山明子先生です。先週、「多職種連携について」というタイトルでゲストをお招きしました。その様子をご紹介します。

あら!りりしい畠山センセ?

どんな職場でも、いろんな職種の人達と一緒に仕事をします。一般企業なら事務、営業、経理専門や総務管理など様々。福祉業界も同様に、利用する人を真ん中において、(たとえば)医師、看護師などの医療職、ケアワーカーやソーシャルワーカーなどの福祉職、食事面を担当する栄養士?調理師など多くの職種がその人の生活を支援しています。 そのような多職種とのチームプレーについて、社会福祉法人緑伸会の村岡室長に講義をお願いしました。

社会福祉法人緑伸会は、保育園や障害者支援施設、ヘルパーステーションなど複数の事業を展開しています。施設で暮らす人達へのサービス提供にとどまらず、利用者が働く場(雇用)、いずれは一人暮らし(自立生活)、孤立せずに集える場の提供(余暇支援)など、ひとりの人として暮らせるように支援の輪を広げている法人です。 その法人で企画調整室長として働いている村岡さんから「いろんな職種の人がいるということは仕事を分担制にしていると言うこと、だからこそ会議の場を活用して情報共有しよう! 会議はね、長い会議で上手くいったケースはあまり見かけませんよ(^_-)-☆」とコーディネートする際のアドバイス。(*?ω?)(*-ω-)ウンウン?

話を聴いている学生たちにカメラを向けると(;'∀')ちゃんとカメラ目線です???。

「支援者として上手に関わり、上手に手放し、それでも上手に応援し続ける」 素敵なお言葉です。
ありがとうございました?

明日は『けん玉学生』をご紹介?