今年度障害者分野で実習に行く３年生３人が、６月２７日(月)に厚別区もみじ台にある『光生舎　ゆいま～る』さんに施設見学に行ってきました！

光生舎さんは、「障がい者の方の働く場をつくっていこう」という思いから誕生した社会福祉法人です。

ゆいま～るさんは現在、高齢者分野では特別養護老人ホーム、通所介護、居宅介護、ショートステイを、障がい者分野では就労継続支援A型?B型を行っています。

私たちが特に興味をひかれたのは、高齢者のサービスと障がい者のサービスという別々の福祉サービスの提供ではなく、他施設では特別養護老人ホームの介護職員と同じ役割をA型の方が、ゆいま～る内の喫茶店やクリーニングの仕事をB型の方が行うことで、利用者同士が支えあっているところ(共助)でした！

現場ならではの感想
施設内の地域開放スペースで職員の方からお話を伺っていた時に、喫茶店のB型の利用者さんが飲み物の注文を取りに来てくれたり、お店の飾りつけをしていたり、本当に楽しそうに働かれているのを見て、微笑ましい気持ちになりました
「食堂で作ってくれるご飯は、野菜の切り方がまばらだったり、煮込み方が難かったりするけど、それもまた味がある」というお話も聞けました！

‘‘「働く喜び」と「やりがい」を実感できる‘‘という目的を目で見ることができ、3年間学び続けてきた「福祉＝幸せ実現」という意味を、今回の施設見学で学ぶことができました。（執筆：土橋、久保、柳谷）

※教員（畠山明子先生）より…
社会福祉法人北海道光生舎では、インターンシップの受け入れも行っています！
興味のある方はお問い合わせを！

以上、今日のブログは学生と畠山先生が文章や写真を撮って投稿した内容です！！('ω')ノ